【多様化する葬儀】生前葬について

生前葬のメリット

生前葬のメリットの写真

生前葬には、いくつかのメリットがあります。一つは本人がプランを立てることができるという点です。死後に行われる葬儀では故人が口出しすることができません。生前にいろいろとプランをしていても、いざその時になるとできないこともあります。本人がプランすれば、希望どおりでも妥協が必要な時でも納得して進めることができます。直接お礼の言葉を伝えられるのもメリットの一つです。死後のやり取りは当然ですが故人に向けての一方通行です。お世話になった人がいたとしても、声をかけることは不可能です。生前葬なら本人が直接感謝の気持ちを伝えることができます。普段恥ずかしくて伝えられないことでも葬儀と言う場を借りれば伝えやすくなります。うまく言葉にできないようなら、手紙にして渡すことも可能です。最も大きなメリットとして、遺族にかかる葬儀の負担を軽減することができる点です。生前葬をしておけば葬儀は終了していることとなり、そのまま火葬する直葬を行うだけで済みます。遺族が葬儀を行う時には短時間で多くの判断をしなければならないことや思いの外で費用が嵩んでしまうことなどが大きな負担となります。生前葬で済ませてしまえば、そのようなことは考えずに火葬まで進められます。その方がしっかりとお別れする時間を持つことができるでしょう。想定外の費用がかかることもないので、遺された人の生活に影響を与えなくてすみます。故人としても心配しないで済みます。